茶畑にツリーハウスの茶室を作る。(第1回)

みなさんこんにちは。デザイン担当の山中です。
今年の5月からしばらく動きがストップしていた『茶畑ツリーハウス計画』ですが、
お茶のシーズンも一段落して日中も少し過ごしやすくなってきたので、遂に動き出しました。

 

ツリーハウスと言うのは、生きている木をベースにして作られる建造物のことをいいます。
生きている木をベースに建物を作るという何とも不思議な感覚。
「月日と共に木が成長したら、建物はどうなるんだろ?」
って素朴なギモンも生まれてきますが、あまり深く考えずに建設開始です。

 

ツリーハウスは、法律で言う所の建築物に当てはまらないので
難しい法律の事をなにも考えずに作れちゃうんです。
そんな自由な感じも僕たちを虜にさせてしまうんですね。

 

ところで。昨日、妻が息子と二人でムーミンを見たらしいのですが。
その中で、スナフキンが良い事を言っていたみたいで。
『誰かを崇拝しすぎると本当の自由は得られない』と。

 

今回DIYで作るツリーハウス。まずは木材の手配から。
今日は知り合いの『とりこわし名人』こと、明翔産業さんにお願いして、
タツミさんの軽トラックで朝早くから解体中の現場にお邪魔してきました。
ありがとうございます!
この廃材を業界用語では『チップ』というようです。

 

家の柱に使われるぐらいなので相当な硬さと重さの木材。
ユンボで一本づつ丁寧に軽トラックの荷台に載せてもらいました。
木の他にも、木製のはしごやら、木枠のガラス扉なども頂戴しました。

 

大阪から車で走ること1時間半。月ヶ瀬オーナー茶畑UMEZUKIに到着。
今回の作業予定はベースになる土台見本を作ること。10時から作業を開始して夕方までみっちり7時間。
なんとか土台となる三角形が完成しました。それにしてもなんと木材の重いこと。こりゃかなり丈夫ですね。

 

今回の作業はあくまでも仮組みなので、こうなれば良いなって感覚で作ってます。
強度・安全面・耐久性も含めてやりなおす必要はあるとは思うのですが、
一度経験してしまえば次はもっと簡単にできますね。

 

次回は、自称『ツリーハウスクリエイターになりたい、美容室オーナーの小林くん』も参加して3人で作業していきます。
土台の三角形をちゃんと組み上げたいと思います。
茶畑オーナーの皆さんお楽しみにください。なんとか年内には完成予定でいます!