京都で奈良の自然派農家が語る。「お茶のこれから。農業のこれから。」京都 ZEST 御池 トーク&闘茶イベント無事に終わりました。

在来品種オーガニック茶の特別販売ほうじ茶のパウンドケーキ

今年2回目となる、ZEST御池でのお茶トークイベント。今回は僕たちUMEZUKI合わせて、三組の参加。田原ナチュラムファームの高島さん。そして、URBAN RESEARCH、DOORSで同じみ、健一自然農園の伊川さんもご一緒に。皆さん奈良を代表する若手自然派の茶農家さんです。

毎度ながら、京都の地で、奈良のお茶を語るという事に、果たして意味があるのかと…宇治茶を支えているのは、奈良のお茶ですし、関係が無いわけではありませんが。「おいちゃん。それを言っちゃあおしまいよ」と。

そんな中、お茶を実際に手にとっていただき、購入してくださった方。拙いトークにも足を止めて耳を傾けてくれた方。ありがとうございます。

闘茶イベント闘茶イベント闘茶イベント闘茶イベント

それにしても闘茶(聞茶)。盛り上がりますね。今回の優勝者は大人たちを差し置いて写真の日本の少年(風立ちぬ風に言ってみた)が優勝しました。歳を聞くのを忘れましたが、5.6歳でしょうか。お母さんと一緒に参加で、毎日どんな食生活をおくっているのか聞いておけば良かったです。

Square

また今回から、Twitter創設者ジャック・ドーシーが始めたサービス、Square|スクエア片手に会場に乗り込みましたが、クレジットの利用はゼロ。皆さん現金での購入。僕たち販売者側からすると、現金での支払いの方が、手数料かからなくて嬉しいのですが。ほら、iPhone片手にカードのスワイプをやりたくて。その程度の衝動です。すみません。商品の販売だけでなく、トークショー終了後にその場で茶畑のオーナー契約も出来るようにと思っていたのですが…契約はゼロ。

まぁいつもは紙にボールペンで、正の字をチマチマ書いて売上を管理していた事を思うと、Squareは現金のやりとりでも、レジ代わりとして使えるのでスマートにはなりましたね。

在来品種オーガニック茶の特別販売

そしてトークショーでは、私、山中がファシリテーションさせていただき、(カッコよく言っちゃいましたが、要は司会・進行。)巽さん、田原さん、伊川さんと奈良のお茶業界の現状とこれからについて熱く語り合いました。

面白い事に今回のこの場で、農家の家に生まれたヒトは、巽さん一人。私はじめ、田原さんも伊川さんも、農業とは無縁のところで生活をしていた人間です。

今。奈良のお茶業界は非常に厳しいと言った声を聞きます。それゆえ、他の地域に比べてJA以外に販路を見つけたり、他者を受け入れたり、紅茶を作ってみたり、在来種を保存したり、無肥料・無農薬のオーガニックのお茶に農家さんが向かっていくのも納得できます。ちなみに奈良のJAはオーガニックのお茶を推進していません。作ったとしても、JA主導の市場での価値はかなり低いので、仮に取引出来たしても二束三文。他の地域のJAさんの事は知らないので、ご存知の方教えてください。

次回は本拠地奈良で、堂々と大和茶の普及活動を目的にイベントを行いたいと思いました。何も京都でやらなくてもね。という訳で、もしこのBlogを見ておられる奈良の方で、「こんなところでイベントできるよ」って場所がございましたら是非ご連絡お願いします!

デザイン担当 山中