アメリカ発のサードウェーブコーヒムーブメントをきっかけに。日本のお茶の新しいムーブメントが、ここ奈良県月ヶ瀬から動きだすとイイ。

在来種の茶樹が育つ奈良県月ヶ瀬の茶畑。

2014年が始まりましたね。日本にも続々と上陸中のアメリカ発のサードウェーブコーヒームーブメント。このムーブメント、『シングルオリジン』と言って、どこの国の、どの地域で、どんな生産者が、どのようにして作ったコーヒー豆かがわかることだったり、『ダイレクトトレード』と言って生産者と直接取引したコーヒー豆を用いる事がコンセプトになっていたりします。

その他にも、日本の喫茶店ではおなじみのハンドドリップと言って、コーヒーポットを持ってお湯を注ぐスタイルで淹れるというのもひとつの特徴だったり。と言っても、ハンドドリップスタイルは今でも煙草が吸える日本の純喫茶あたりでは、当たり前の光景だったりするのですが、サードウェーヴの前のセカンドウェーブ(スタバやタリーズ)では、イタリアンエスプレッソマシンスタイルが主流だったので、ポットから注ぎこむスタイルは新鮮なのかも知れません。

サードウェーブの事を色々見てみると、その伝えたいメッセージや思想が、わたくたちが取り組んでいる茶畑のオーナー制度に近いところもあって気になっています。できれば本場に行ってみたい。って。ハンドドリップって?!急須ですよ!急須!私達の場合はダイレクトトレードというより、オーナーさんを募集して生産するオーナー制度なので、もう一歩先を進んでいるかもしれませんね。(笑)『シングルオリジン』っていう響きもなんて素敵なんでしょう!『国産茶葉100%』よりもイイ。

普段何気なくモノを食べたり、買ったりしている訳ですが、『この何気ない消費行動が自分達の暮らしにつながっている』という事実を胸にそっと。今年も茶畑のオーナー制度がはじまります。

という訳で。2014年度の茶畑のオーナー募集準備中です。日本のお茶の新しいムーブメントが、アメリカ発のサードウェーブコーヒムーブメントを起因に、ここ奈良県月ヶ瀬の地から動きだします!だとイイです。今年は樹の上に建設中の『ツリー茶室』も完成します!『ツリー茶室』のネーミングも『空中茶室』なのか、『空中カフェ』なのか考えないといけませんね…

サードウェーブコーヒとお茶についての詳しい考察も、みなさまからのご意見お待ちしております!デザイン担当:山中

追伸)エントリーの写真は決してイメージ写真ではありません。このオーナー制度で運営している、奈良県月ヶ瀬にある茶畑の様子です。ここに植えられているお茶の木は、『在来種』と言って日本のお茶のルーツとも言うべきお茶。お届けするお茶もこの茶畑で穫れた茶葉だけなので、茶葉の個性をダイレクトに味わえる、まさにシングルオリジンのお茶です。

在来種のお茶は、経済合理性がすごく悪いので、農家さんには不人気の品種なんですが、大量生産・大量消費の時代を経て現代に蘇ろうとしています。