初夏の茶摘み&手もみ製茶体験終了しました。

初夏の茶摘み&手もみ製茶体験終了しました!
ご参加いただいたみなさま。ありがとうございました。
デザイン担当のYです。

告知が少し遅かったのと、土曜日開催ということで、
参加者は前回の1/3程度でしたが、
アットホームな感じであっと言う間の1日でした。

本来なら2ヶ月程前から告知出来たら良いのですが、なかなか茶葉の生育状況を
判断するのは難しく、どうしてもギリギリなってしまうのは致し方ないですね。

市場で見かける一般的なお茶は、そのほとんどがブレンドされています。
ほら、良く「国産茶葉100%使用」とかの表記あるでしょ。
「国産茶葉100%使用」ってね…国産だからイイとは限らないってば!
ピンキリですよ。
「国産茶葉100%使用」と表記して産地を曖昧にしているんですね。

これだとお茶を飲んでも風景が広がらない。
結果お茶飲んでこの土地に行きたいとならない。
実にもったいない。お茶を飲んでもそのように思考が広がらないのは、
業界として本当に残念。

梅月のお茶は日本では大変珍しい茶葉をブレンドせずに、
製茶するノンブレンド茶。
そんなお茶を無肥料、無農薬で育てて年に6回、
季節のお茶をお届けしています。これからの季節は水出し茶が最高です!

次回の茶摘みは秋の予定です。できるだけ早くにご案内しようと思っています。
奈良月ヶ瀬の茶畑でみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
2014年オーナー制度も引き続き募集しています。
みなさまよろしくお願いいたします!

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一服、日本茶、三軒茶屋展がはじまりました。

一服、日本茶、三軒茶屋展開

遂に!一服、日本茶、三軒茶屋展がはじまりました。
展覧会のタイトルが良いですよね。

東京での開催になりますが、ワタクシデザイン担当の山中も、
展覧会の企画に携わらせていただきました。
開催場所は、世田谷区の行政の管轄する場所なんですが、
いわゆる行政臭さがなくて、さすが東京だなって関心してしまいました。

さて。開催日初日にはお伺いできなかったのですが、
会期中行う予定の手もみ製茶ワークショップイベントの申し込みが
定員20名に対して60名以上の応募!なかなかの反響です!

このワークショップ&トークショー、
本来なら巽さんと二人で参加が望ましいのですが、
巽さんは新茶収穫のシーズンの為、当日は私一人で東京に乗り込みます!
農業従事者ではないお茶関係者というのがポイントかも。
ご都合がつきましたら、是非みなさまお立ち寄りください!

■一服、日本茶、三軒茶屋展
http://www.setagaya-ldc.net/program/245/

会期:2014年04月25日(金)~2014年05月18日(日)
トークショー:5/10(土)
ワークショップ:5/11(日)*受付終了しました。

一服、日本茶、三軒茶屋展開

一服、日本茶、三軒茶屋展開

アメリカ発のサードウェーブコーヒムーブメントをきっかけに。日本のお茶の新しいムーブメントが、ここ奈良県月ヶ瀬から動きだすとイイ。

在来種の茶樹が育つ奈良県月ヶ瀬の茶畑。

2014年が始まりましたね。日本にも続々と上陸中のアメリカ発のサードウェーブコーヒームーブメント。このムーブメント、『シングルオリジン』と言って、どこの国の、どの地域で、どんな生産者が、どのようにして作ったコーヒー豆かがわかることだったり、『ダイレクトトレード』と言って生産者と直接取引したコーヒー豆を用いる事がコンセプトになっていたりします。

その他にも、日本の喫茶店ではおなじみのハンドドリップと言って、コーヒーポットを持ってお湯を注ぐスタイルで淹れるというのもひとつの特徴だったり。と言っても、ハンドドリップスタイルは今でも煙草が吸える日本の純喫茶あたりでは、当たり前の光景だったりするのですが、サードウェーヴの前のセカンドウェーブ(スタバやタリーズ)では、イタリアンエスプレッソマシンスタイルが主流だったので、ポットから注ぎこむスタイルは新鮮なのかも知れません。

サードウェーブの事を色々見てみると、その伝えたいメッセージや思想が、わたくたちが取り組んでいる茶畑のオーナー制度に近いところもあって気になっています。できれば本場に行ってみたい。って。ハンドドリップって?!急須ですよ!急須!私達の場合はダイレクトトレードというより、オーナーさんを募集して生産するオーナー制度なので、もう一歩先を進んでいるかもしれませんね。(笑)『シングルオリジン』っていう響きもなんて素敵なんでしょう!『国産茶葉100%』よりもイイ。

普段何気なくモノを食べたり、買ったりしている訳ですが、『この何気ない消費行動が自分達の暮らしにつながっている』という事実を胸にそっと。今年も茶畑のオーナー制度がはじまります。

という訳で。2014年度の茶畑のオーナー募集準備中です。日本のお茶の新しいムーブメントが、アメリカ発のサードウェーブコーヒムーブメントを起因に、ここ奈良県月ヶ瀬の地から動きだします!だとイイです。今年は樹の上に建設中の『ツリー茶室』も完成します!『ツリー茶室』のネーミングも『空中茶室』なのか、『空中カフェ』なのか考えないといけませんね…

サードウェーブコーヒとお茶についての詳しい考察も、みなさまからのご意見お待ちしております!デザイン担当:山中

追伸)エントリーの写真は決してイメージ写真ではありません。このオーナー制度で運営している、奈良県月ヶ瀬にある茶畑の様子です。ここに植えられているお茶の木は、『在来種』と言って日本のお茶のルーツとも言うべきお茶。お届けするお茶もこの茶畑で穫れた茶葉だけなので、茶葉の個性をダイレクトに味わえる、まさにシングルオリジンのお茶です。

在来種のお茶は、経済合理性がすごく悪いので、農家さんには不人気の品種なんですが、大量生産・大量消費の時代を経て現代に蘇ろうとしています。

秋の茶摘み体験のお知らせ。『日本の紅茶をつくります。』

秋の茶摘み体験。

皆さんこんにちは。茶畑のオーナー制度|UMEZUKI デザイン担当の山中です。5月の新茶初摘み体験に続いて、秋の茶摘み体験の詳細が決まりましたので、ご案内させていただきます。前回はみなさんで摘んだお茶を元に新茶づくりを体験しましたが、今回は、なんと!『紅茶作り』に挑戦です。

『えっ!お茶で紅茶が作れるの?』って声がチラホラと聞こえてきそうですが、お茶も紅茶も茶葉は同じなんですね。ちなみにウーロン茶もです。この3種の違いは発酵度合いによって変わってきます。

発酵させないのが『緑茶』、そして発酵させると『紅茶』になります。そして『ウーロン茶』は、その真ん中で半分発酵させます。

この日本の紅茶。舶来モノの紅茶と異なって、香りに派手さは無いものの、『メイド イン ジャパン』の名にふさわしい、品を感じさせる紅茶です。また数ある日本の紅茶の中でも、樹齢50年以上の大変貴重な日本古来の在来種を用いて、しかも!手摘みとなると、中々出会う事のない紅茶を今回楽しんでいただけます。もちろん無肥料・無農薬の紅茶です。

オーナー制度にご興味がある方も、是非この機会に一度ご参加ください。みなさまからのご応募お待ちしております。

【イベント詳細】

• 開催日 2013年10月27日(日)小雨決行
• 時 間 10:00~14:00終了予定
• 場 所 奈良県月ヶ瀬 タツミ茶園|UMEZUKI【 地図 】
• 参加費 一般:2,000円・オーナー:1,000円(昼食におにぎりとお茶をご用意いたします。)
• 持ち物 カッパ・長靴など汚れてもいい服装をご用意ください。

*電車でお越しの方は、最寄りの『JR 月ヶ瀬口』より車でお迎えさせていただきます。
【当日のスケジュール】

10:00~12:00
手摘みにて茶摘みを行います。
12:00~12:45
昼食

13:00~14:00
紅茶づくりに挑戦。出来上がった紅茶ははその場でパッキングしてお持ち帰りしていただきます。
萎凋 (いちょう)と言って、摘んだお茶をしおらせる作業を行います。また並行して、手揉み緑茶の体験を行います。こちらは当日お持ち帰りいただけます。

*気候やお茶の生育状況により、内容を変更することがあります。ご了承ください。

【参加希望・お問い合わせフォーム】

参加希望・お問い合わせはページ下のフォーム、
もしくは、Facebookイベントページまでご連絡くださいませ。

京都で奈良の自然派農家が語る。「お茶のこれから。農業のこれから。」京都 ZEST 御池 トーク&闘茶イベント無事に終わりました。

在来品種オーガニック茶の特別販売ほうじ茶のパウンドケーキ

今年2回目となる、ZEST御池でのお茶トークイベント。今回は僕たちUMEZUKI合わせて、三組の参加。田原ナチュラムファームの高島さん。そして、URBAN RESEARCH、DOORSで同じみ、健一自然農園の伊川さんもご一緒に。皆さん奈良を代表する若手自然派の茶農家さんです。

毎度ながら、京都の地で、奈良のお茶を語るという事に、果たして意味があるのかと…宇治茶を支えているのは、奈良のお茶ですし、関係が無いわけではありませんが。「おいちゃん。それを言っちゃあおしまいよ」と。

そんな中、お茶を実際に手にとっていただき、購入してくださった方。拙いトークにも足を止めて耳を傾けてくれた方。ありがとうございます。

闘茶イベント闘茶イベント闘茶イベント闘茶イベント

それにしても闘茶(聞茶)。盛り上がりますね。今回の優勝者は大人たちを差し置いて写真の日本の少年(風立ちぬ風に言ってみた)が優勝しました。歳を聞くのを忘れましたが、5.6歳でしょうか。お母さんと一緒に参加で、毎日どんな食生活をおくっているのか聞いておけば良かったです。

Square

また今回から、Twitter創設者ジャック・ドーシーが始めたサービス、Square|スクエア片手に会場に乗り込みましたが、クレジットの利用はゼロ。皆さん現金での購入。僕たち販売者側からすると、現金での支払いの方が、手数料かからなくて嬉しいのですが。ほら、iPhone片手にカードのスワイプをやりたくて。その程度の衝動です。すみません。商品の販売だけでなく、トークショー終了後にその場で茶畑のオーナー契約も出来るようにと思っていたのですが…契約はゼロ。

まぁいつもは紙にボールペンで、正の字をチマチマ書いて売上を管理していた事を思うと、Squareは現金のやりとりでも、レジ代わりとして使えるのでスマートにはなりましたね。

在来品種オーガニック茶の特別販売

そしてトークショーでは、私、山中がファシリテーションさせていただき、(カッコよく言っちゃいましたが、要は司会・進行。)巽さん、田原さん、伊川さんと奈良のお茶業界の現状とこれからについて熱く語り合いました。

面白い事に今回のこの場で、農家の家に生まれたヒトは、巽さん一人。私はじめ、田原さんも伊川さんも、農業とは無縁のところで生活をしていた人間です。

今。奈良のお茶業界は非常に厳しいと言った声を聞きます。それゆえ、他の地域に比べてJA以外に販路を見つけたり、他者を受け入れたり、紅茶を作ってみたり、在来種を保存したり、無肥料・無農薬のオーガニックのお茶に農家さんが向かっていくのも納得できます。ちなみに奈良のJAはオーガニックのお茶を推進していません。作ったとしても、JA主導の市場での価値はかなり低いので、仮に取引出来たしても二束三文。他の地域のJAさんの事は知らないので、ご存知の方教えてください。

次回は本拠地奈良で、堂々と大和茶の普及活動を目的にイベントを行いたいと思いました。何も京都でやらなくてもね。という訳で、もしこのBlogを見ておられる奈良の方で、「こんなところでイベントできるよ」って場所がございましたら是非ご連絡お願いします!

デザイン担当 山中

夏には美味しい水出し茶です。

夏には美味しい水出し茶です。
こんにちは。デザイン担当の山中です。

新茶に続いて今回オーナーの皆さんにお届けする梅雨番茶。あまり聞きなれないお茶なんですが、インターネットで調べてみても…ほとんど情報がでてこないんですね。てっきり日本全国共通のお茶と思いきや、どうやら奈良だけのお茶(番茶)ということが判明。

番茶と言うと、新茶に比べて劣るイメージがあったりするんですが、タツミさん曰く、「在来種の育つオーナー茶畑のお茶は、新茶よりも番茶にこそ価値がある!」と言いきります。この番茶の価値観は、JA、茶問屋さんとは相反する価値観なので、そのまま取引される事も無く、そして市場に出回ることもありません。

「すごいでしょ!この梅雨番茶!一般では流通しない価値のあるお茶なんですよ!」っと安っぽい自慢をボクはしたいのではなく、生産と流通の不一致により
実は色んなジャンル・領域にこの様な問題が潜んでいたりして、結果、誰もその価値に気づかず、大量生産・消費の波に消えていく悲しき現実があると思うと何とも残念な気持ちになります。

幸い、今の時代はインターネットのおかげで、私たちの様に資本が無くても小さな規模でコツコツとできる時代です。本当に面白い時代だなと思います。

さて。この梅雨番茶の美味しい飲み方。オススメの飲み方は水出し茶です。何杯でも飲みたくなる味わい。何杯飲んでも飽きがまったく来ないのが不思議。キリンのぐい呑みグラスが素敵でしょ。

作り方ですが、1リットルの水に対して、20gの茶葉を2時間冷蔵庫で抽出。コレを基準に濃いと感じたら、水を2倍の2リットルにするか、茶葉の量を半分の10gに。抽出時間は、一晩(8時間)でもほとんど味が変わる事はないとの事です。

日持ちは4.5日は大丈夫とのことですが、暑い夏の日の冷蔵庫の中のお茶が4.5日も無くならないって事自体考えられませんけどね。(笑)

と。ずっと水出し茶用の気の利いたボトルないかなって探していたら、たまたま立ち寄った、神戸三宮のIKARIスーパーに陳列してあって、早速ネットでメーカーページや仕様、レビューなど見たところ、コレがかなりよく出来ているんですね。

↓これ早速注文しました。週明けには届く予定ですので、
また使用感などお知らせしたいと思います!
■HARIO/フィルターインボトル

去年まで使っていた新茶のお茶パッケージが発売終了!?

去年まで使っていた新茶のお茶パッケージが発売終了!?

人気が無かったのでしょうか。
メール便で発送するのに絶妙のサイズだったのにな。
「何でそんな廃盤になる運命の商品を選んじゃったのよ…」
こんにちは。デザイン担当の山中です。

この業界ではとてもとても有名で、対応もすごく丁寧な某資材屋さん。
新茶の資材をネットから品番で追加注文しようとしたら…
「申し訳ございません。ご指定の商品は販売を終了したか、ただ今お取扱いできない商品です。」と。

オーナーにお届けするお茶は年に6回。
そのうち配送方法は、メール便と宅急便とあって。
新茶はメール便で配送させていただいております。

まだまだオーナー様も少ない中でのパッケージとラベルのデザイン。
マニュファクチャーで出来る範囲でのクオリティーの追求と
何より無駄なコストをかけない様に心がけています。

「手に届く範囲を自らの責任において引き受ける」
UMEZUKIのデザインや、このオーナー制度というのは、
まさしくこの『小商い』の精神を受け継いでいたりしているのです。


当初は、A-ONEのラベル片手に、近所の公民館に乗り込んで、
紙を差し替えてカラーコピーしていたのですが、
ベタ色が出ない…汚い…
そもそも僕がコピー機の前で紙を差し替えているその姿が怪しい…
そして、いつの間にか「紙の持ち込み禁止!」と張り紙。

と紆余曲折してUMEZUKIのラベルは、茶色のクラフトラベルです。
自然派とかオーガニックを追求したというより、
手作りでパッケージを作る事を考えたらの結果ですね。
おかげでノウハウは蓄積できてるので何でも聞いてください。(笑)

いくら顔料系プリンターだからと言ったって、カラリオじゃ滲みますし。
その点、クラフト紙×モノクロレーザー前方手差しの後方排紙は最強のコストパフォーマンスです。

余談ですが。デザイン業では珍しくウチにはカラー機置いてないです。
Brotherのモノクロレーザー一筋。

「不便じゃないの?」って言われたりもするんですが、
文字の大きさや、構成、バランスは、モノクロでわかるし、色の濃淡もモノクロでわかる。
どうしてもって時や、資料をカラーで作成する時は、セブン-イレブンにてUSB片手にカラー出力しています。
DICのカラーチップはありますよ!

昔、横尾忠則氏が「いつからか担当者が色の事言い出すようになってからデザインって仕事が嫌になった」って
回顧展のコメントにありました。わかる!

本題に戻ります。

デザインって言ってもラベルの図案だけでなく、
規定200gの新茶をメール便のA4サイズ(210*297mm)高さ20mmに抑える為に、
100gに小分けしたパッケージを二つ並べて置き、
ケースの内寸にピタッとくるように既成品の中からベストのモノを見つけて。
あれこれ試行錯誤してたどりついて出会ったパッケージだったのですが…

と。この記事書きながら、色々と調べてみると型番違いで同サイズのモノがあるじゃないですか!
良く見るとクラフトの種類が少し変わったのと、何故か4隅が角丸加工されている…
品番も変わっている訳で。
この際、せっかくなので、同サイズで自立式のモノも検討中。
僕ひたすらマイナーチェンジを繰り返しております。(笑)

2013年茶畑オーナー、『初摘み新茶。』も製茶工程に入り
週明けにはオーナーの所へお届けするスケジュールで動いております。
オーナーの皆様いましばらくお待ちくださいね。